退屈から抜け出すための日記。

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教授のおかしな妄想殺人

「教授のおかしな妄想殺人」を観ました。


『教授のおかしな妄想殺人』予告編

といっても先月の半ばくらいに観たので、
記憶があいまいですが、一応書いておきます。(遅い!)
できるだけブログをこつこつと続けていくことが目標!

私はウディ・アレン監督作品の大ファンで、
さらにホアキン・フェニックスのファンでもあるのでこれは見逃せません!
ホアキンファンは絶対観ましょう!もう観てるか!
 
邦題が「教授のおかしな妄想殺人」ですが、
とくにおかしくも妄想でもないような?
妄想にとどまってないし。
 
わたしが想像してたのは、殺人願望はありつつも小心者のため行動には移せない教授が、
頭の中であれこれ面白おかしく殺人の妄想をする、
っていうコメディタッチの話なのかと思ってました。
全然ちがいました。
原題は「IRRATIONAL MAN」なので「分別のない男」みたいな意味ですかね?
善悪の区別がつかない、というか。
 
ホアキン扮する教授がエマ・ストーンの通う大学に赴任してくるところから物語は始まります。
エマは彼氏がいるのに次第に教授に惚れ、アプローチをしかけてきます。
彼氏がいるというのに!
 
で、もう一人教授にアプローチかけてくる女がいます(この人なんだっけ)。
結婚しているというのに!
 
なぜ、パートナーがいる人ばかりに好かれるんでしょう。
よく考えてみるとこの教授みたいにいわゆる変人だけどミステリアスで独特な雰囲気のある男って、やっぱり女性もすこし変わったタイプから好かれる傾向あるかも。。
一般受けはしないけどコアなファンがつくかんじですかね。
「あの人は他のどの男とも違うの!」っていう魅力があるのかな。
それともマンネリ状態から抜け出したいだけ?
 
それまで無気力で孤独な毎日を送っていた教授。
べつに俺なんていつ死んでもいいや・・・ってなってしまっているので、
生徒たちの前でも平気で自殺行為をして、本気でびびらせたりする完全に危ない男です。
 
ある日、教授とエマが立ち寄ったダイナーで偶然隣の席から悪徳判事の噂を耳にし、
教授が完全殺人を計画(妄想?)し始めます。
殺人というと重みがありますが、教授の中では"悪を退治する正義の味方になって困ってる人を救う"くらいの気持ちだったように感じます。むしろ正しいことをしているんだ!と。
しかも誰にもバレずに完全犯罪を成功させるというドキドキワクワク感。
成功したときに感じるであろう優越感。
そういったものから急に生きる活力が湧き、
不思議と何もかも上手くいくようになったのではないでしょうか。
 
しかし、いくら嫌われている人物とはいえ殺人を犯しても良いのか?
事実を知ったエマは教授を問いただし、自首を促します。
観る人によっては教授に共感するかもしれないし、
エマに共感するかもしれない。
もしくは2人それぞれに共感できる部分があるかもしれないですね。
 
それにしてもホアキン・フェニックスがとにかく魅力的!!!でしたね。
腹めっちゃ出てましたけど、むしろ中年のいま、色気が!色気がすごいです!!
本当にどうもありがとうございました!!(?)
なんだかんだ言って私もこの教授みたいなタイプ結構好きだし・・・。
移動遊園地のシーンも可愛かった。

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かわいい(笑)
 
中年男が若い女の子に翻弄されるのも、
ラストがなんとも皮肉なかたちで終わるのもウディ・アレンらしかったです。
 
あ〜パンフレット買うの忘れたよ〜〜〜バカだなあ。
まだ間に合うかな。。
 

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